こんにちは、管理人の8(@matahitotsu)です。
先日キッチンの調理器具・調味料を整理して使い勝手を向上させるため100均アイテムを使ったウォールシェルフを設置しましたが、今回はさらにそのシェルフを拡張してレベルアップを図りました。
拡張して設置できるアイテム数が増えたことで整理整頓ができ、結果としてより美しいウォールシェルフになったのでその作り方と設計思想についてお伝えします。
目次
前回の反省
良かったところ
キッチン壁面にウォールシェルフを設置したのは大正解でした。調味料と調理器具を「見せる収納」で収めることで料理がしやすく汚れにくいキッチンに進化させることができたので、この点はGoodだったと思います。
改善したいところ
しかし設置してみてわかったのは、奥様いわくキッチンに2面ある壁面のうち1面しか使っていないため収納の容量が十分でなく微妙に詰め込んだ形のレイアウトになっているということ。
確かに正面側の壁面がすっぽり空いているのでここを活用しない手はありません。というこで、さらに正面側にウォールシェルフを追加していきます。
作業手順
ワイヤーネットを連結しパネル化
前回と同様、壁面に棚を固定するために突っ張り棒+ワイヤーネットの組み合わせを採用します。
まずはキッチンの高さに合わせたサイズ/枚数のワイヤーネットを結束バンドで固定してパネルにしていきます。
設置する壁面の位置決め
ネットが連結できたら、設置する壁面に仮置きして位置を決めていきます。
位置が決まったら、位置を確定させるため突っ張り棒を固定します。
突っ張り棒を固定
位置も決まったので突っ張り棒を設置します。
ネットと棚、さらに調理器具を設置するためしっかりと固定していきます。
突っ張り棒にワイヤーネットを固定
無事に突っ張り棒を固定できたので、次はネットを突っ張り棒に連結していきます。
ネットを設置して壁面が出来上がりました。
棚を設置して完成
最後に収納用の棚を設置します。
前回設置していな棚も改めて配置し直します。
設計思想
左側壁面は調味料専用ゾーンに
今回、左側の壁面に調味料を集中配置しました。
調理中に使いやすいよう、ジャンルごとにグループ分けしています。
正面壁面は調理器具専用ゾーンに
調理器具をサイズ別/用途別に設置することで、よりスッキリと整理された配置を実現しています。
また、調理器具のみに絞るとシルバー/ブラックを中心とした統一感のあるスペースになります。
まとめ
今回は便利なキッチン用ウォールシェルフをL字型に拡張した事例をご紹介しました。
キッチンは小物が散乱して汚くなりがちですが、「収納場所を決める」「使うシーンごとにグルーピングする」「色ごとにグルーピングする」などのルールを設けることで使い勝手と美しさを両立させることができることがわかりました。
また、材料費2,000円程度の規模で気軽に設置できるわりに整理整頓されたことによるストレス軽減効果がおおきく、コストパフォーマンスの高いDIYであることもわかりました。
読者の皆さんも、手軽にDIYできるキッチンウォールシェルフを作って快適なクッキングライフを満喫してみてはいかがでしょうか?
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