Amazon Fire HD8を格安で防水お風呂テレビ化しました

こんにちは、管理人の8(@matahitotsu)です。

読者の皆さんはお風呂は好きですか? 私は定期的に銭湯やサウナに行ってリフレッシュするほか、自宅のお風呂でゆっくりお湯に浸かるのが一日の終りの楽しみになっています。

入浴剤を入れてじっくりお湯に浸かると血行が促進されその後の睡眠の質も向上するので、疲れが溜まる時期こそなるべくきちんとお風呂には入るようにしています。

バスタイムをもっと楽しみたい

そんな楽しいバスタイムですが、じっくり入っていると30分〜1時間ぐらいは時間を使ってしまうこともザラです。今回のハックはその入浴時間をなにか有意義に使えないかと考えたことが出発点になっています。

お湯に浸かりながら、TVを見たり動画配信や録画を見たい

筆者は配信サービスではNetflix、Amazon、Huluの3社を契約しており視聴したいコンテンツがどんどん更新されていきます。また、TVの録画用にnasneを1台運用していてTVのバラエティ番組なんかはこちらで見ています。なので放っておくと積ん読ならぬ積み動画が溜まってしまうのでどんどん見ていきたいという気持ちがそもそもあります。

なので、今回のプランでは以下条件を満たすお風呂TVを購入しようと思いました。

  • 防水性があってお風呂で問題なく使える
  • 動画配信サービスに接続してコンテンツを視聴できる
  • リビングルームにあるnasneに接続して録画コンテンツを視聴できる
  • ある程度 音質がよく、勢いよくシャワーを浴びていても音が聞き取れる
  • 予算は¥20,000以内

しかし、条件にあう商品を探しましたが かなり難しいということがわかりました。

お風呂TVは選択肢が少ない・・・

検索したりメーカーサイトを見たりしてみましたが、そもそもお風呂TVは商品数があまりなく、条件に適合するものは無さそうだということがわかりました。

PanasonicのVieraなんかは機能的には録画もできそこそこでしたが、動画配信サービスを利用できる商品がなく金額についても大幅に予算オーバーの¥30,000以上が中心的な価格帯です。

そこで今回は発想を転換し、動画配信サービスとの親和性が高いタブレット端末を購入し、防水化するとともにTV視聴できる方法がないか探ることにしました。

予算/画面サイズを考慮してAmazon Fire HD8を選択

Amazon Fire HD8は税込み¥11,980(キャンペーン期間中Prime会員は-¥4,000の¥7,980という衝撃価格)という低価格ながら、動画配信サービスも全く問題なく利用できる性能を備えています。

こんな感じでNetflixも途切れることなく再生できる性能を持っています。意外と動画視聴時にカクつくタブレットが多いのでこの点は要チェックです。

お風呂テレビ化するためのオプション装備を購入

以下のオプションを取り付けてお風呂テレビに求める性能をクリアしていきます。

  • 防水化  : ATiC製8インチタブレット用の防水ケース(¥1,080)
  • 音質向上 : AnyPro ポータブルBluetoothスピーカー(¥5,399)
  • 設置   : 視聴しやすい角度に固定するためのタブレットスタンド(¥799)

合体させます。

完成です!

もう一手間でnasneを視聴可能に

以上で既に動画配信サービスをお風呂でサクサク視聴できるマシンには仕上がっているのですが、今回はもう一手間かけてGoogle Playアプリをインストールすることでnasneを視聴可能なアプリをFire HD8にインストール可能にします。

参考サイト:2016 Kindle Fire HD 8 Google Play 入れてみたのだ!

 

こうすることでnasneから録画とリアルタイムのTVの両方が視聴可能になります!実際にインストールした後の動画が以下です。

今回わかったこと

  • お風呂テレビはテレビとして購入するよりもタブレットのほうが自由度が高い
  • タブレットのサイズ次第だが、2万円を切る低価格で導入も可能
  • お風呂でゆっくり湯船に浸かってコンテンツ視聴するのはストレス解消に最高!









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